先日、ある弊社メンバーが、確定申告後「180万円」の控除があったというのです。
聞くところによると、彼が実現できたポイントは以下の2つでした。
1)「税制上の扶養」 2)「数年間の遡り」
更に「ふるさと納税」と、ある金融商品の活用で「毎年約20万円」の節税が可能になるというのです。
何も知らず、何も行動しなければ「0円」だった彼の現実は「180万円」控除されるという、異なる未来に一変しました。
実はこの事象、社内で推奨中の「金融リテラシー向上」の取り組みの一環で、専門の方によるサポートによって生まれた一幕なのです。
この事例からの教訓は、正しい知識や情報を持ち、行動さえすれば(前提条件や成果の大小はあれど)全ての人が入手できる未来があるということです。
ご紹介しました「税と節税」のように、世の中には【情報武装】と【行動力】の欠如によって”自ら”招いている【損失】が、様々な場所で散見されています。
私たちが20年間、身をおいてきたEC業界、デジタル広告、Webマーケティングといった「デジタルマーケティング」においても、自ら招いてしまっている「損失」が多く、異なるパターンで何年も繰り返されています。
本コラムでは「自走」とは何か?なぜ重要なのか?どのような損失を招くのか?
など、具体的な事例なども用いながら、弊社が考える「自走」について記していきたいと思います。