『自走』ってなに? | デジマログ(DIGIMALOG)

デジタルマーケティングの猛者との交流、20年以上の支援経験から、私たちが提唱する「自走」とは、全ての業務を自社で行う事、内製化する事だけではありません。
デジタルマーケティングには様々な業務・タスクがあり、社外の「手を借りる」「委託する」という段階が訪れます。

その段階において

 適切な質問 / 数値・情報の深堀り / PDCA案 / 戦略の見直し / 合理的な意思決定

といった<重要な要素>を【放棄】しないことを指しています。

私たちは支援業を生業にしていますが『事業主こそが最強のマーケターである』と学ばせてもらいました。

20年以上もの間、EC・デジタルマーケティングに特化した支援を行ってきますと、マーケティングの「マ」も知らないような方が、ブルドーザーのように事業を牽引し、業績を伸ばされるケースがあります。

●特定カテゴリでの国内最大手EC事業の創業者
●グローバル企業の事業部長・リーダー
●グローバル展開する某食品メーカーEC事業部長
●国内最大手の教育事業役員
●自動車関連EC事業の創業者
●新たな特定ECカテゴリ創業者
●旧体質な業界に革新を起こした創業者・事業責任者、etc

弊社の周辺だけでも、枚挙にいとまがありません。
このような方々を私たちは「マーケティングの猛者」と命名しているのですが、どんな企業でも誰でも、必要な情報武装と行動する覚悟さえあれば「必ず猛者になれる」と信じて疑っていません。

事実、猛者な方は<数値・結果・要因>に対して、自分ごとで捉え、当たり前のことを淡々と実行しているだけだからです。『餅は餅屋』を誤った解釈をせずに「自走」されています。

最後に、猛者な方達との定期的な会食・情報交換でいただいた、特に心に刺さった素敵な言葉をご紹介したいと思います。

デジマの効果最大化には、特定の「●●」に依存せず「主は事業主」という自走する覚悟です。

(by 猛者Yさん)


●自走できる組織こそ、目の前に立ちはだかる「壁」を突破できます。
●弊社のような外部の支援会社と対等に会話できてこそ、または越えてこそ、継続的な成長を実現できます。

爆発的な成長を遂げ、限定的なお付き合いになる企業様の共通点です。
これは間違いありません。

本コラムが、どなたかの何かのお役に立てれば幸いです。

弊社では様々なパターンでの「自走支援」が可能です。
コンサルティングや広告運用業務の委託と並行した自走支援のほか、自走支援のみのご支援もできます。
クライアント企業様の状況、ご要望に応じてご提案しています。

猛者な方の行動・思考パターンに加え、20年以上の支援実績・豊富な経験から生み出した「フレームワーク」「思考プロセス」に触れるだけでも、先行企業様の取り組みが理解いただけると思います。

脱丸投げ。
自走を実現して、企業のデジタルマーケティング力の底上げで、持続的な成長体質を手に入れましょう!