EC・ネット広告・Webマーケ業界へ就職・転職を考えている方へ①_企業ポジションの選択

「EC業界」「ネット広告業界」「Webマーケティング業界」への就職・転職を目指している方へ(新卒・社会人3年目くらいの方向け)、私だったら欲しかった情報。を3回に分けて発信したいと思います。

対象となる職種は、「営業」「広告運用者」「エンジニア」「デザイナー」「マーケティングプランナー」等々…。
全職種に共通するテーマを考慮して整理しました。

就職・転職は難しいのでは?何が必要なのか?など、不安を抱えている方にとって、何か一つでも参考になれば幸いです。

今回は、全3回のうちの「第1回目」のコラムになります。

【目次】
1.企業「ポジション」の選択が重要
2.まずは「支援系企業」がおすすめ!
3.事前に体得しておきたい「4テーマ」

1.企業「ポジション」の選択が重要

 

「EC業界」
「ネット広告業界」
「Webマーケ業界」

 

どの業界を検討するにしても、就職・転職先の候補企業の『ポジション』を考えて、選択する事が重要です。

 

ポジションというのは、「企業の立ち位置」を指します。
大きく分けて2つに分類されます。

1)プレイヤー企業
2)支援系企業

  

【1:プレイヤー企業】
製品・サービス・有形無形に関係なく、利用者に提供する企業が該当します。

製品やサービスといった、いわゆる「モノ」の調達方法は、
・自社開発や製造、OEMなどで調達している「メーカー系企業」もあれば
・製造や開発には一切関与せず「仕入れが主となる企業」も存在します。

 

提供方法は、
・ネットをはじめ何かしらの媒体経由で、利用者に直接販売・提供する企業と
・販売企業を経由して、間接的に販売する企業の2パターンがあります。

上の図は、「プレイヤー企業B社のシステム開発部門」に関するイメージ図です。

特徴として(直接販売の場合)、消費者(顧客)が ”近い” という点があります。
また、プレイヤーとして必要な部門&業務などが、(見ようと思えば)見えるという点も特徴です。

一方、他社(A社・C社)に触れる機会は、ほとんどありません。

 

【2:支援系企業】
プレイヤー企業を支援する立ち位置の企業です。

システム構築、ネット広告の運用・提供、デザイン制作、SNSの運用代行、メールマーケティング代行、サイト分析などなど…。

これらに関係するコンサルティング等も、支援系企業に該当します。

上の図は、「システム開発を支援する企業」のイメージ図です。

特徴として、あらゆる企業と接点を持てる点が挙げられます。
一方で、プレイヤー企業とは異なり、消費者やプレイヤーとして必要な部門&業務などが “見えない” という点があります。

同じ「業界」「職種」でも、「企業のポジション」によって、得られる経験は大きく異なります。

そのため、自身がどのような道を歩みたいのか?を考える事が、とても大切です。

2.まずは「支援系企業」がおすすめ!

 

「プレイヤー企業」と「支援系企業」。

どちらが良いか?は、人それぞれの考え方があると思います。
ですが、ビジネスパーソンとしての「市場価値」を中長期的に考えるのであれば、まずは「支援系企業」を強くおすすめします。

理由は2つあります。

1)スキルアップ
2)選択肢が広がる

 

【理由1:スキルアップ】
携わる案件と成長意欲 次第で、早くスキルアップできます。
様々な案件・企業に携わるという事は、自身の「スキルの幅」に直結します。
また、業務知識を深めるための「情報経路」を複数持てる点も大きいです。

 

【理由2:選択肢が広がる】
初めての会社が「プレイヤー企業」だと、独自の観点や業務があり、他で流用するのが難しかったりします。また、情報が特定経路からしか入ってこない点も否めません。

ある程度の経験を積んでいれば全く問題ないのですが、「これから」という方にとっては、「選択肢」が狭まる可能性があります。

3.事前に体得しておきたい「4テーマ」

 

具体的には、以下の4つです。

1)主体性
2)俯瞰力
3)論理的思考力
4)整理力

どのような企業・職種でも、これらの1姿勢3スキルの「4テーマ」を体得しておいて、損は絶対にありません。

「EC」「ネット広告」「Webマーケ」の業界に限った話ではなく、全業界に共通するかもしれません。詳細は、次回のコラムで共有するとして、今回は概要だけを共有して、終えたいと思います。

 

● 主体性:自ら率先して「考える」「仕事を探す」「発信」「質問」「行動」する姿勢です。
● 俯瞰力:当事者である自分・自社・自チームを「(他人事のように)全体を捉える」力です。
● 論理的思考力:「結論」を設定し、結論を構成する要素を「グループ分け」する力です。
● 整理力:「課題」や「調査すべき内容」、「ヒアリング事項」などを整理する力です。

 

以上の4テーマは、日常生活から意識して行動すると、日々の業務パフォーマンスに、かなりプラスに働きます。

 

「スマホひとつでスグ」に答えが分かる。
という便利な世の中ですが、「EC」「ネット広告」「Webマーケ」業界の現場では、簡単に答えが出ない場面がほとんどです。

上述の「4テーマ」を意識して、脳を刺激してみて下さい。